看護師の仕事について
こんな不況の時代でも求人募集が豊富にある看護師。
今回は仕事内容についてです。
看護師になるためには、准看護師は中学を卒業後に准看護学校へ行き看護師としての勉強をします。
正看護師は高校を卒業後に高看護学校や大学に看護科がある
ところへ入学し看護の知識を身につけます。
看護師という仕事は非常に大変な仕事ですが、
とてもやりがいのある仕事です。
ナースは昔から今まで人気の職業として常にランキングに登場してます。
看護師の仕事では様々な事態に対応しなければいけません。
看護師の仕事での一番の魅力は「人の役にたつ」事が
出来るという事をみなさんおっしゃっています。
ただ最初は患者様のお世話をしながら、
先輩看護師からも教わり夜勤や日勤などのシフト
勤務でクタクタになってしまうようです。
人気の職種といっても、看護師達があふれているわけではなく、
田舎の病院など働く場所によっては看護師不足で悩まされてます。
今、日本は不況が続いていますが、看護師の需要だけは別格で、
現在でも病院からの求人募集が豊富で転職・就職に困るということはないでしょう。
日本は本格的な高齢化社会を迎え、全国的に「医師・看護師」不足が深刻化しており、
あるアンケートによると、
「約7割の病院が看護師不足」
と回答するなど、医療機関では「医師・看護師」の人員を確保する必要が切実です。
厚生労働省によると、2011年(平成23年)、
全国で「約56,000人」の看護師が不足しているようです。
ちなみに2011年は『新卒看護師＋再就職者⇒約12万人』となっていますが、
『退職者数⇒14万4,600人』と、退職者数が上回っていますので、看護師不足が解消されるにはまだまだ時間がかかりそうです。
体や心に不安をもっている患者、家族にとっても
看護師は医者と同じぐらい重要な存在です。
看護師を仕事にする場合、働く場所によっては人の生命にかかわります。
看護師の仕事内容は働く場所によっても違いますが、
主な仕事内容としては問診や検査の説明・点滴や注射なども看護師の仕事です。
薬の説明や検温・血圧測定・患者の移動なども仕事です。
入院患者などの体位交換や座位訓練・清拭や入浴補助・
配膳や訪問看護など仕事など活躍の場所は幅広く仕事をしています。
病院・診療所・医療施設・企業など自分の生活環境や年齢にあった
就職先で働く事が可能となり収入面も良く経済的にも魅力的な仕事です。
